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2024-2025国際啓蒙博士課程セミナー

2025年1月24日 金曜日- 4月25日 金曜日 講演会等

本学人文社会科学系附置コアステーションInstitute for the Study of the 19th Century Scholarship(代表?逸見龍生人文学部教授)は、LabEx Comod(「近代の構築」エクセレンスラボ)、ジャン?ムーラン?リヨン第3大学(フランス)、ソウル国立大学(韓国)、モントリオール大学(カナダ)、オタワ大学(カナダ)、パリ大学ソルボンヌ校(フランス)、ユーバーランド大学(ブラジル)などの世界のトップ大学と共同で実施する国際18世紀研究若手育成プログラムの共同主催学術機関?大学のひとつとして、2024-2025国際啓蒙博士課程セミナー(全6回)を開催します。

世界のトップレベルの若手研究者の交流機会を増やし、将来のグローバルな国際学術研究基盤を構築することを目指した、次世代型国際学術交流企画です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時: 2025年1月24日~4月25日(全6回)
開催方法: オンライン
対象者: どなたでもご参加いただけます。
参加費: 無料
申込方法: 各回のセミナー聴講をご希望の方は、以下のお問い合わせ先まで開催日前日までにご連絡ください。速やかにミーティングアドレス等をお伝えします。
使用言語 フランス語
プログラム

第1回:1月24日
?デュフルモン?エディ:日本帝国における啓蒙思想の適用 – 中江兆民(1847-1901)について
?アントワーヌ?デュメーヌ:音楽の形而上学と美術システム

第2回:2月14日
?イ?ナギョン:モンテスキューにおける幸福の概念
?マキシム?イルー:物理と道徳 – マルブランシュを読むルソー

第3回:2月28日
?長谷部清人:医師とジャーナリストの間 – 医学誌と健康新聞における種痘論争(1754-1774)
?ブノワ?プティエ:ヴォルテールに慰めの言説はあるか?

第4回:3月14日
?ダニエル?ヌネス:過去の未来 – ルイ=セバスティアン?メルシエのユートピア
?ルーカス?ゲレジ:危機と批評 – ベーコンとデカルトにおける共通診断

第5回:4月4日
?山下裕太:若い登場人物たちの愛の条件 – マリヴォー的創造のプロセス
?斎藤佑香:啓蒙された味覚 – グリモ?ド?ラ?レニエール作品における美食批評の発明

第6回:4月25日
?オーロラ?リブリッツィ:ディドロにおける哲学の概念 – システムの概念と虚構の役割
?マリア?モラ:カントを読むベンヤミン

セミナーの内容はこちらをご覧ください。

 

2024-2025国際啓蒙博士課程セミナーポスター

本件に関するお問い合わせ先

逸見龍生(人文学部教授、Institute for the Study of the 19th Century Scholarship)
E-mail:t.hemmi(at)human.niigata-u.ac.jp ※(at)を@に変えてお送りください

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