積雪時の雪下ろしの判断に役立つ「雪おろシグナル」が新潟県で運用開始されました
本学災害?復興科学研究所は,国立研究開発法人防災科学技術研究所,京都大学と共同で積雪重量分布情報「雪おろシグナル」を開発し,1月9日から全国で初めて新潟県でその運用が開始されました。
この「雪おろシグナル」を活用することで,積雪の高さだけではわからない積雪荷重を知ることが出来るため,家屋等の建造物の倒壊を防ぐ雪下ろし作業のタイミングの判断に役立ちます。
左から:本学災害復興科学研究所 河島克久教授,新潟県 米山隆一知事, |
記者からの質問に答える河島教授 |
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