FLAGsキックオフシンポジウム「未来を切り拓く博士イノベーターの育成 ~新潟大学が挑戦する実践型大学院教育~」を開催しました

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3月19日、FLAGsキックオフシンポジウム「未来を切り拓く博士イノベーターの育成 ~新潟大学が挑戦する実践型大学院教育~」を、対面(会場:NINNO/ニーノ)およびオンラインのハイブリッド形式にて開催しました。

本学は、文部科学省篮球比分直播7年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業(FLAGs)」に採択され、新たな大学院教育への転換を目指して取組を進めております。FLAGsは、「徹底した国際拠点形成(国際化)」と「徹底した産学連携教育」の実施を通じて、豊かな学識と国際性、?度な実践性を?に付けた博??材を育成する機能を?めるとともに、組織内の資源配分の?直し等を通じて、質の?い博??材の増加を図る?学院教育拠点の形成を?援する事業です。

※FLAGs:Future-Leading and Advanced Graduate-schools

本シンポジウムでは、産官学のキーパーソンをお招きし、本事業のビジョンを共有するとともに、その中核概念である「博士イノベーター」の育成を軸として、新潟から新たな知の価値を創造するエコシステムの構築や、さまざまな機関との連携のあり方について広く議論を深めることを目的として開催されました。当日は、企業関係者、自治体、大学関係者など、会場?オンライン合わせて約110名の皆様にご参加いただきました。

開会にあたり、本学の染矢俊幸学長より主催者挨拶が行われ、続いて文部科学省 高等教育局 大学振興課 大学院振興専門官の永見浩輔様より、本事業が担う国レベルでの重要性と期待を込めたご祝辞を頂戴しました。

会場の様子会場の様子
文部科学省 永見浩輔様文部科学省 永見浩輔様

基調講演では、大阪大学 学際大学院機構の堀井祐介教授が「大学院教育の新潮流とその教学マネジメント」と題してご登壇。昨今の大学院教育に関する論点を整理したうえで、先行事例として大阪大学大学院における学際融合と社会課題の解決を指向した取組についての紹介がなされました。これらを通して、大学側が教学マネジメントをいかに変革すべきかということについて、実践的な枠組みが提供されました。

大阪大学 堀井祐介教授大阪大学 堀井祐介教授

続いて、本学の末吉邦特命理事より「新潟大学大学院FLAGsの取り組み」として、大学院改組による学際教育や地域?海外拠点を活用した実践教育を通じ、社会課題を解決できる博士イノベーターを育成し、入学者数の大幅増を目指す本学の戦略を提示しました。

この大学側の改革方針に対し、現場のリアルな視点として、新潟県 創業?イノベーション推進課 課長の藤田拓志様、およびナミックス株式会社 管理本部 人事グループ グループマネジャーの佐藤晃一様より話題提供をいただきました。行政とグローバル企業のそれぞれの立場から「今、社会が真に求めている博士人材像」が力強く語られました。

新潟県 藤田拓志様新潟県 藤田拓志様
ナミックス株式会社 佐藤晃一様ナミックス株式会社 佐藤晃一様

後半のパネルディスカッションでは、本学の本田明治副学長がモデレーターを務め、「新潟から世界へ。産官学で創る『知のエコシステム』」をテーマに議論が交わされました。大学の枠を超え、スタートアップや地域企業とどのように連携し、博士人材を社会の駆動力に変えていくかについて、登壇者同士で活発な意見交換が行われました。実践型大学院教育への期待の高まりを感じる時間となりました。

最後に、本学の大鳥範和理事より閉会の挨拶があり、シンポジウムは盛況のうちに幕を閉じました。また、会場では閉会後に名刺交換会が実施され、登壇者と参加者が直接言葉を交わす姿があちこちで見られ、新たなネットワークが生まれる第一歩となりました。

パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子

本学は本事業を通じて、未来を切り拓く博士人材育成を加速してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

大学院教育支援機構
E-mail daigakuinshien@adm.niigata-u.ac.jp

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