クラウドファンディング開始:長生きを切り拓く|口腔ケアロボットの“未来”につなげる臨床研究を!
歯科×ロボット工学の未来へ!
医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野 野杁由一郎教授が500万円を目標にクラウドファンディングを開始します
日頃より本学へのご理解と多大なるご支援をいただきまして誠にありがとうございます。
本学は、業務提携を締結している、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR※」を運営するREADYFOR株式会社と共同で、以下のクラウドファンディングプロジェクトを6月9日に公開しました。

篮球比分直播時代の歯科界では、Robotics(ロボット工学)あるいはデジタルデンティストリー(デジタル歯科)の導入が注目されています。歯科にまつわる部分でもっとも国民が身近に感じる「歯磨き」にもロボットが導入されようとしていることが紹介されています。
現在日本には、歯磨きに問題を抱えている、要介護者?高齢者?発達障害者?身体障害者?難病患者などが約1,000万人存在するとされています。そういった方々が、くちに器具を入れるだけ、あるいは歯磨きヘッドを入れて前歯で嚙むだけで、ひとりで口腔ケアができるとなれば、本人を含め周りの方々のQOL(クオリティ?オブ?ライフ)はどうなるでしょうか?医療現場?介護現場はこれからどのように変化していくでしょうか?
歯みがきロボットに口内刺激の機能を加えた「口腔ケアロボット」はいかに有用か?を明らかにするための臨床研究の実施を目的として、このたびクラウドファンディングを立ち上げました。本研究から得られる成果は、口腔ケアロボットが切り拓く「長生き時代」に向けての一歩をご支援いただくことにつながると考えております。
クラウドファンディングプロジェクト概要
- タイトル「長生きを切り拓く|口腔ケアロボットの“未来”につなげる臨床研究を!」
- URL:https://readyfor.jp/projects/oral-care/
- 実施責任者:医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野 教授 野杁 由一郎
- 目標金額:500万円
- 募集期間:2025年6月9日(月曜日)~8月7日(木曜日)
- 資金使途:設備備品費、消耗品費、手数料、その他諸経費など
- 形式:寄付金控除型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
※READYFOR株式会社とは
READYFOR株式会社は「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」というパーパスを掲げ、日本初?国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」を運営しています。
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本件に関する問い合わせ先
サポーター連携推進室
電話 025-262-6010
E-mail kikinjimu@adm.niigata-u.ac.jp