新潟大学に設置する共同研究講座「生体液バイオマーカーセンター」を更新~新規尿バイオマーカーの探索とその検出技術の開発を強化~
東ソー株式会社と本学大学院医歯学総合研究科は、糖尿病の合併症の早期発見、障害程度の把握を可能にする新規尿バイオマーカー※の探索とその検出技術の開発を加速するため、2018年に新潟大学に設置した共同研究講座「生体液バイオマーカーセンター」の設置期間を更新しました。
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新潟大学に設置する共同研究講座「生体液バイオマーカーセンター」を更新~新規尿バイオマーカーの探索とその検出技術の開発を強化~
【用語解説】
※バイオマーカー
病気の進行や薬剤の効果など、生体内の生物学的変化を定量的に把握するための指標となる物質。これまで血液や尿に含まれるタンパク質や、その分解産物であるペプチドなどが用いられてきたが、近年低分子物質、核酸などもその可能性が検討されている。
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