社会連携推進機構産業安全文化協創センターの銘板除幕式を挙行しました
本学は、4月1日、社会連携推進機構に新たに「産業安全文化協創センター」を設置し、銘板除幕式を4月2日に挙行しました。
本学は、石油?化学?素材?インフラ産業を中心とした各企業との間で共同研究による安全文化診断(※)を実施してまいりました。この安全文化診断を活用する企業は年々増加し、産業を超えて複数の業界から安全文化診断の活用を希望する声が上がってきています。同センターは、本学と産業界が必要とするゴールを共有しながら、研究開発、人材育成、安全文化診断業務を効果的に推進する機能を有する拠点となります。
除幕式には、牛木辰男学長、川端和重理事、阿部和久副学長、井上滋邦センター長、東瀬朗副センター長が出席し、銘板の除幕を行いました。
本学は、今後も産業界の課題解決及び産業社会の発展に向けて、企業等との協働による活動を展開してまいります。
※安全文化診断
死亡災害や爆発?火災?漏洩など重大なリスクを持つ産業を対象とした、事業所の安全文化(組織と個人が安全を最優先する風土や気風)を評価?可視化できる診断手法
本件に関するお問い合わせ先
社会連携課
電話 025-262-6280