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「新潟ハンドブック写真コンテスト」を開催しました

「新潟ハンドブック写真コンテスト」を開催しました

2025年12月16日火曜日トピックス

本学は、株式会社日本政策投資銀行新潟支店（以下、「DBJ」）と合同で、「新潟ハンドブック表紙コンテスト」を開催しました。

本事業は、DBJと本学との連携協定に基づき実施されたものであり、昨年度までは応募対象を「写真」のみとしておりましたが、今年度は新たな試みとして「絵」や「イラスト」も対象に加わりました。
厳正な審査の結果、今年度の最優秀作品として、本学写真部の櫻井孝さんが撮影した写真が選ばれました。櫻井孝さんは昨年度も大賞を受賞しており、2年連続での受賞となりました。この他にも4名の学生が入選しました。

11月26日、日本政策投資銀行新潟支店にて、大賞受賞者への表彰式が行われ、光永信也新潟支店長からは「佐渡金山の世界遺産登録が盛り上がっている中、佐渡を象徴とする朱鷺の静けさの中にも生命感のある素晴らしい作品でしたので、大賞といたしました。大学１年生の頃から応募いただいており、２年連続での大賞となりましたが、このコンテストが大学生活のモチベーションの一助となっていたら幸いです。来年からは就職されるということで、別の機会でまた作品をお目にかかれる日を楽しみにしています」と激励の言葉が送られました。

櫻井孝さんは「今年２月に佐渡へ旅行に行ったときに撮った作品で、前日に大雪が降り、移動は大変でしたが、その雪のおかげで朱鷺とツグミが雪の中でリラックスしつつも自然の荘厳さが感じられるような作品を撮ることが出来ました。昨年に続き大賞をいただけて大変嬉しく思います」と喜びの表情でお礼を述べました。

櫻井孝さんの写真は、DBJが年1回発行する新潟県内の各種データを網羅した「新潟ハンドブック2026年度版」の表紙に採用され、県内企業や官公庁など各方面に配布されます。

本学は、今後も地域に根差した総合大学として、関係機関との連携のもと、地域の魅力を発信してまいります。