クラウドファンディング開始:暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!
暑さに強い新品種と高温に対する栽培対策の確立でお米を救う!
農学部 山崎将紀教授が300万円を目標にクラウドファンディングを開始します
日頃より本学へのご理解と多大なるご支援をいただきまして誠にありがとうございます。
本学は、業務提携を締結している、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR※」を運営するREADYFOR株式会社と共同で、以下のクラウドファンディングプロジェクトを6月10日(月)に公開しました。
年々、気温が上昇し続ける中、温暖化や気候変動に負けない安定した米の生産を目指すため、新品種の選抜と米生産者ができる高温対策が求められています。気象庁は、2024年の夏は平年より暑くなると予想しており、人間だけでなくお米の高温対策も急務であり、米生産者への普及が必要です。現在、新潟大学にてイネ品種「コシヒカリ」を片親として多様な品種との交雑に由来する3,000系統超を養成し、新潟県の米生産の未来を考えた新品種の選抜と高温対策技術の開発を行っています。温暖化や気候変動に強い米の新品種の選抜や技術開発のためクラウドファンディングにより皆様からのご寄附を募ることとしました。
クラウドファンディングプロジェクト概要
- タイトル「 暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!」
- URL:https://readyfor.jp/projects/rice-niigata2024
- 実施責任者:農学部 山崎将紀 教授
- 目標金額:300万円
- 募集期間:2024年6月10日(月)~8月8日(木)
- 資金使途:人件費、物品費、手数料、その他諸経費など
- 形式:寄付金控除型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
※READYFOR株式会社とは
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初?国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」を運営しています。
2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万7000件以上のプロジェクトを掲載し、155万人以上から410億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2024年5月時点)。
関連リンク
本件に関する問い合わせ先
サポーター連携推進室
電話 025-262-6010
E-mail kikinjimu@adm.niigata-u.ac.jp