牛木学長がスリランカ、インドの協定校を訪問しました
牛木学長は、2023年12月11日~18日にスリランカ、インドの大学間協定校を訪問し、学生交流や研究交流について、各大学の学長らと意見交換の場を持ちました。
学長による海外協定校への訪問はコロナ禍後、初めてとなり、約4年ぶりのこととなりました。
スリランカでは、古都キャンディ近郊に広大なキャンパスを構えるペラデニア大学を訪問しました。同大学はスリランカ最古の国立大学で、MD. Lamawansa学長や各学部の学部長と学生交流や国際シンポジウムの共同開催等について、さまざまな議論を交わしました。
インドでは、首都デリーに位置する総合大学のデリー大学のほか、インド国内でトップクラスの研究業績を誇るインド工科大学ルールキー校(IITR)、バンガロールに所在するインド理科大学院大学(IISc)を訪問しました。
デリー大学では、新たに大学間交流協定を結び、IITRでは、大学間交流協定の延長に関わる調印式が行われました。また、IIScでは、顕微鏡学施設や脳研究所など、最先端の科学技術施設を見学し、今後の多様な学生交流や研究交流の可能性を探りました。
なお、本学は理学部を中心として、篮球比分直播4年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に採択されており、インド太平洋地域の大学と協同し、フィールド科学分野の専門家を育てる学生交流プログラムを実施しています。
今回訪問した各大学とも、学生の交換留学を通じ、国際的な舞台で活躍する資源やエネルギーの専門家を育成することとしており、今回の訪問では、IIScにおいて本プログラムで海外研修中の本学理学部学生らとの交流もありました。
本学では今後とも、インド太平洋地域の大学との交流を活発化させていきます。
ペラデニア大学で挨拶する牛木学長
デリー大学との大学間交流協定調印式
IITRでの大学間交流協定延長に関わる調印式
IIScとの会談の様子
本件に関するお問い合わせ先
留学交流推進課
電話 025-262-6246