第二回大学間連携ナレッジ?シェアリングを実施しました
本学は12月8日、岩手大学、長岡技術科学大学、帯広畜産大学、京都工芸繊維大学と連携し、第二回大学間連携ナレッジ?シェアリングをオンラインで実施しました。
本イベントは、若手?中堅職員が自身で取り組んだ改善事例について発表する貴重な場として、発表者と参加者、双方の成長に繋げることを狙いとし、「明日から使える改善のヒラメキを、現場から直送!」をテーマに掲げ、個人や部署に留まりがちなナレッジ(改善の好事例や知識、ヒラメキ)を、部署や大学の垣根を越えて共有することを目的として開催されました。当日は、1人5分のプレゼン及び5分の質疑応答(チャット)の持ち時間で、10人が事例発表を行いました。
本イベントには全国の国公私立60以上の大学から300名以上が参加し、好評だった第一回を超える盛況ぶりでした。質疑応答では、質問のチャットが時間内に読み切れないほど多く寄せられ、発表者と参加者間の相互交流が活発に行われるなど、本イベントを通じ、全国の大学で様々な改善や工夫が進められていることが共有されました。
事後アンケートでは、満足度平均4.7点(5点満点)と高評価で、「具体的な事例で、自分でもやってみようと思った」「片手間で参加するつもりが聞き入ってしまった」「自分の意識改善ができた」などの声が寄せられた。継続的な開催を求める声も多いことから、次回開催に向けて検討が進められています。
当日の様子は、新潟大学によるYouTubeチャンネル「新潟大学事務DX」にてアーカイブ配信されています。
本件に関するお問い合わせ先
学術情報部情報企画課
電話 025-262-7402
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