本学学生が「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会」に日本代表として出場します
本学工学部2年の岩渕有那さんと大学院医歯学総合研究科修士課程1年の前田陽平さんが8月9日(水)から13日(日)にイングランド?リバプールで開催される「2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会」に日本代表として出場します。
岩渕さんが出場するソロトワール、前田さんが出場するスリーバトンはいずれも8月11日に予選、8月12日に決勝が行われる予定です。
岩渕さんのコメント
私は「ソロトワール」という種目に出場します。バトン一本を回す技術が競われる競技です。私は腕や首などを使ってバトンを転がして回す「ロール」という技を得意としているので、本番ではロールを成功させられるよう、頑張りたいと思います。
私は4歳の頃からバトンを続けてきました。
15年間続けてきた努力の成果を十分に発揮し、ご支援、応援して下さる皆様への感謝の気持ちを持って世界の舞台に立ちたいと思います。
皆様、応援宜しくお願いします!
前田さんのコメント
イングランド?リバプールにて開催される世界バトントワーリング選手権大会に、日本代表として出場させていただきます。3本のバトンを操るスリーバトンは、小学生の頃に出会った思い入れのある種目です。これまでの練習、経験を踏まえ、世界大会という最高の舞台で、楽しむ気持ちを持ちながら精一杯演技してきます。
バトントワーリングとは
棒状の手具(バトン)を回転させる(トワーリング)という意味をもち、バトンの操作と身体の動きを音楽に合わせて組み合わせる、芸術性の高いスポーツとして、発展を重ねています。
操作方法は現在数百種類あるとされており、大きく分けると3つに分類され、それをスリーモードといいます。
①エーリアル バトンを空中に投げること
②ロール 腕、首、胴体等、体の一部を使ってバトンを回すこと
③コンタクトマテリアル 体の近くでバトンを回すこと
本件に関するお問い合わせ先
広報事務室
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