大学院保健学研究科の坂本信教授が日本歯科理工学会論文賞を受賞しました
大学院保健学研究科の坂本信教授(理事?副学長)が、2023年4月15日、昨年度に引き続き、日本歯科理工学会論文賞を受賞しました。
この賞は、前年の1月から12月までに同学会英文誌Dental Materials Journalに掲載された論文(41巻1-6号)のうち、新規性、独創性があり、将来の発展に貢献が期待できる論文であること等の基準から優秀論文と認定された論文に対し授与されるものです。
坂本教授のコメント??
「この論文は、日本歯科大学新潟生命歯学部の亀田剛先生を中心に行われた研究です。我々は他にも医歯学と工学を併せた研究や技術開発を行っています。この研究チームには、国内外の歯学系、医学系、工学系や保健学系の学生と教員らが参画しており、いろいろな視点をもった仲間たちが楽しみながら研究を進めています。」
受賞論文
【論文タイトル】Can hypochlorous acid be a powerful sanitizer to replace alcohol for disinfection ? —Its bactericidal, degradation of the solutions under various storage condition, and steel rust effects
【掲載誌】Dental Materials Journal, Vol. 41, No.1
【著者】Takashi KAMEDA, Shunya OKA,Jun-ichi IGAWA,Makoto SAKAMOTO, Kazuto TERADA
【doi】10.4012/dmj.2021-146
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