クラウドファンディング開始:農業シーンの課題を解決する「新潟大学デジタル農場」はじめの一歩!
新潟農業の強みと特色を活かすデジタルツインの実現とDX共創拠点の創出
農学部 長谷川英夫教授が545万円を目標にクラウドファンディングを開始します
日頃より本学へのご理解と多大なるご支援をいただきまして誠にありがとうございます。
本学は、業務提携を締結している、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR※」を運営するREADYFOR株式会社と共同で、以下のクラウドファンディングプロジェクトを3月6日(月)に公開いたしました。
日本の農業は就業人口の低下という大きな問題に直面しています。
このままでは食糧自給率はますます低下し、海外からの食料輸入に依存する割合も高くなる一方です。その結果、価格上昇の影響を受け、私たちが生きる上で必要な食べ物を得るために日本は大きな負担を強いられます。「新潟大学デジタル農場」は植物の未来を予測する高精度なシミュレーションです。今までは研究室の中で行ってきた農産物の未来の予測を、誰もが使えるようにアプリケーション化することで、これから就農を目指す方々をサポートします。もちろん現役農家さんの新しい挑戦の後押しや、将来の農家さん候補である学生の皆さまに農業の魅力を伝えることもできるでしょう。私たちが目指す「新潟大学デジタル農場」は日本の農産物を作るチカラを向上させ、安心?安全な食料を購入する消費者皆さまの笑顔につながると信じています。
クラウドファンディングプロジェクト概要
- タイトル: 農業シーンの課題を解決する「新潟大学デジタル農場」はじめの一歩!
- URL:https://readyfor.jp/projects/digital_farming/
- 実施責任者:長谷川英夫教授(農学部)
- 目標金額:545万円
- 募集期間:2023年3月6日(月)~4月28日(金)
- 資金使途:機材の調達とデータ収集技術の確立
- 形式:寄付金控除型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
※READYFOR株式会社とは
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初?国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付?補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から約2万件のプロジェクトを掲載し、120万人以上から270億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2022年10月時点)。
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本件に関する問い合わせ先
サポーター連携推進室
電話 025-262-6010
E-mail kikinjimu@adm.niigata-u.ac.jp