篮球比分直播4年度 地域活動?学生発表交流会(成果報告?交流会)を開催しました
本学では、2月16日(木)、「篮球比分直播4年度地域活動?学生発表交流会(成果報告?交流会)」をオンライン会議システム(Zoom)で開催し、学生や教職員、自治体?企業関係者、県内高校の生徒や教員等、116名が参加し事例発表とワークショップを行いました。
本交流会は、新潟県内の各大学で「地域の活性化」や「社会貢献活動」に取り組む学生が、大学の枠を越えて活動のノウハウや目指すものなどについて知恵を交換し合い、お互いの活動の将来的な発展につなげることを目的とし、県内各大学と協力して平成30年度より開催しています。
事例発表では、今年度に入り徐々に対面活動が再開され始める中で取組んだ活動や直面した課題、活動の将来像について8チームが説明を行いました。
発表チーム
- 新潟産業大学「柏崎冬のフェスティバル~柏崎の冬を若者の力で盛り上げ隊~」(柏崎市)
- 新潟県立大学「新潟市こども創造センターでのアート?ワークショップ」(新潟市)
- SDGs みらい研究会「瀬波温泉?村上活性化プロジェクト~あえて100年後に花咲くまちづくり~(村上市)
- 新潟国際情報大学「SDGs推進団体 Rainbow World Project」(新潟市)
- 新潟産業大学「柏崎市高柳町の耕作放棄地再生(森林化)事業」(柏崎市)
- 新潟大学「雪室バイテクプロジェクト~雪室から見出す持続可能な社会への新しい価値観~」(新潟県)
- 一般社団法人 愛?南魚沼みらい塾「地方の教育支援を起点とした未来の人づくり?地域づくり事業」(南魚沼市)
- 新潟大学「中大連携,高大連携によるSDGs推進人材育成プログラムの開発実証。佐渡?丸山棚田の活性化推進(佐渡市?長岡市)
後半のワークショップは2回に分け実施しました。1回目は発表チームごとにブレイクアウトルームをつくり、参加者が興味関心のある発表チームの活動内容について意見交換し認識を深めました。2回目はランダムな少人数グループに分かれて、他大学の学生や社会人の方と情報交換しながら新しいつながりをつくりました。
参加者からは「他大学との横のつながりが増え、共に活動する仲間が増えたように感じます。」、「自分たちだけでは出なかった発想をたくさん聞くことが出来たので、今後の活動をより良いものにするために生かせそうです。」という感想も寄せられ、所属の枠を越えた新しい交流や学びが生まれる機会となりました。
なお、本会はより学生目線を活かした企画となるよう、本学を含む県内大学の学生と教職員が協力して企画?運営を行っています(学生11名(新潟県立大学?新潟産業大学?新潟大学)、教員6名)。
本件に関するお問合わせ先
教育基盤機構 未来教育開発部門
電話 025-262-6633
E-mail n-community@ge.niigata-u.ac.jp