育種酵母を用いた試験醸造酒の初めての官能評価を行いました
日本酒学センターでは、2021年4月1日に新潟税務署より清酒製造免許(試験製造)を取得し、試験醸造を行ってきました。
このたび、育種酵母の選抜を目的として、日本酒学センターで造った試験醸造酒の初めての官能評価※を行いました。
官能評価は、新潟県醸造試験場の金桶光起場長、佐藤圭吾専門研究員、菅原雅通主任研究員と日本酒学センターの平田大副センター長の4名が担当し、新しい新潟清酒酵母を使った5種類の試験醸造酒の評価を行いました。
※人の感覚(視覚?嗅覚?味覚)を用いて、お酒の色、香り、味などを評価することです。日本酒の官能評価は、きき酒ともいいます。
官能評価の様子
関連リンク
育種酵母を用いた試験醸造酒の初めての官能評価を行いました(日本酒学センターWEBサイト)
本件に関するお問い合わせ先
日本酒学センター
電話 025-262-7695