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新潟大学交通安全サポーターNUTSの学生が保育園児、新潟県警察とおもいやりライト運動を実施しました

2022年11月29日 火曜日 トピックス

交通事故が一番多い時間帯は日没前後の夕方4時?6時であると言われています。「おもいやりライト運動」とは、交通事故が多発する夕方の時間帯にドライバーへ早めのヘッドライト点灯を呼びかけ、交通事故削減を目指す交通安全活動です。

本学の学生団体「交通安全サポーターNUTS」は、新潟県警察と連携し、おもいやりライト運動をはじめとする交通安全の普及啓発活動を行っています。毎月10日(点灯の日)、本学五十嵐キャンパス前の道路で新潟県警察と一緒におもいやりライト運動を実施しています。活動が評価され、2018年には新潟県警察から感謝状を授与されています。

秋の日はつるべ落とし。11月は日没が早まり交通事故が多発する時期です。11月10日が「いい点灯の日」ということもあり、11月については10日を含め計3回(県内3か所)おもいやりライト運動が実施されます。

先日11月16日(水)には、新潟市西区の坂井輪公民館前交差点で、近隣の翠松保育園の園児や先生も参加しておもいやりライト運動が行われました。

当日はどんよりとした曇りの天候で、早めのライト点灯が必要な日。学生、園児たちは、ヘッドライト点灯を促すメッセージパネルを掲げ、交差点を通る車や信号待ちの車に「ライト点けてください」と呼びかけました。呼びかけに応じたドライバーがライトを点けると、「点けてくれたね」と歓声があがり、嬉しそうな顔を見せていました。今回の活動は、交通事故を防ぐだけでなく、園児たちが交通安全啓発活動に参加し、楽しく交通安全について学ぶ機会にもなったようです。

NUTSの代表、本学大学院現代社会文化研究科博士後期課程の坂口雄介さんは「交通安全をキーワードに子ども達と一緒に活動ができて非常に有意義な時間でした。これからも新潟県警察や地域の皆さんとともに新潟県の交通安全に向けて頑張っていきます」と力を込めました。

本件に関するお問い合わせ先

広報室
E-mail pr-office@adm.niigata-u.ac.jp

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