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人文社会科学系の村山敏夫准教授と日産自動車との共同研究成果「ハンドルぐるぐる体操」の体験会がメタバース上のバーチャルギャラリーで行われました

2022年03月24日 木曜日 トピックス

本学人文社会科学系の村山敏夫准教授と日産自動車株式会社との共同研究成果である「ハンドルぐるぐる体操」の体験会が、2022年3月7日に、日産自動車が開設するメタバース上のバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」で行われました。

「ハンドルぐるぐる体操」は高齢ドライバーの安全走行を促進?啓発する運動として、村山准教授が2020年に創案したもので、各地域での交通安全教室などで活用されてきました。2021年には60代~80代のドライバーを対象とした検証を行い、適正姿勢の維持やペダルの踏み込み等に必要な身体の柔軟性?筋力の向上に効果があることが明らかになりました。

交通安全の取組は全世代で行うことが必要であり、安全走行の意識啓発や、体操を通じた世代間交流の促進などを目指して、今回の体験会が開催されました。

体験会当日はVRパフォーマーによる体操レクチャーの後、参加者全員での体操が行われ、盛況のうちに開催されました。当日参加できなかった方のために、VRコミュニティのクリエイターがメタバース上の様々なワールド内で体操を実施する動画を作成し、YouTubeで公開されています。

本学では、今後も多様なステークホルダーと協働によって、社会課題の解決を目指す取組を展開していきます。

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本件に関するお問い合わせ先

研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599

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