「雪による車両滞留イベントデータベース」を公開しました
近年、集中的な大雪時に大規模な車両滞留による立ち往生が高速道路や幹線国道で頻発しており、人命や健康への懸念とともに、物流が滞ることで社会経済活動に多大な影響を及ぼしています。本学災害?復興科学研究所では、福井大学と連携して、このような雪による車両滞留の実態?発生特性?スタック車両発生メカニズム等の解明や、立ち往生の発生予測に関する研究に取り組んでいます。その一環として、2020/21年冬期までに日本において発生した雪による車両滞留イベントの発生日時、場所、路線名、発生原因、車種、滞留規模、発生状況等をまとめた「雪による車両滞留イベントデータベース」を構築し、このたび公開しました。
- 雪による車両滞留イベントデータベース(PDF:40.0MB)
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