留学センターの張雲准教授が著書『日中相互不信の構造』を執筆しました
教育?学生支援機構留学センターの張雲准教授が著書『日中相互不信の構造』(東京大学出版会)を執筆しました。本書では、日中の相互不信の構造を、米国という要因と日中米3カ国関係から探り、新しい日中関係の視角を提示しています。特殊な関係性に焦点を当てるのではなく、より一般的な国際関係論の観点から日中関係の知的基盤を検証し日中関係の知的次元の正常化を試みており、日本経済新聞に書評が掲載されるなど、注目を集めています。
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