2021年3月8日（月）に、オンライン会議システム（Zoom）にて、第1回新潟大学?新潟薬科大学研究交流会を開催しました。

本交流会は、新潟大学と新潟薬科大学との連携協定（2020年1月締結）に基づき、総合大学である新潟大学と、薬学部、応用生命科学部をもつ新潟薬科大学とで、研究において多面的な連携を深めることを目的としています。当日は両大学の教職員約60名にご参加いただき、盛会となりました。

今回は第1回開催として、冒頭に、末吉邦新潟大学理事、田中宥司新潟薬科大学副学長によるご挨拶と大学紹介が行われました。その後の研究紹介では、「多様なステークホルダーとの協働が実現する医療?健康」をテーマとし、異なるアプローチで研究を実践中の富永佳子新潟薬科大学教授、村山敏夫新潟大学准教授にご登壇いただきました。富永教授からは、保険薬局や管理栄養士と連携した活動事例、村山准教授からは、自治体や県警、企業等と連携した活動事例が紹介され、参加者を含めた活発な意見交換が行われました。

今後も、新潟薬科大学との交流が新たな研究の展開につながるよう、URAを中心に継続的に支援を行います。次回は2021年秋頃の開催予定です。

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第1回 新潟大学?新潟薬科大学研究交流会（研究企画室オリジナルサイト）

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