「インターンシップの活用最前線」オンラインセミナーを開催しました
2月22日(月)、新潟県が推進する「地域活性化雇用創造プロジェクト」事業の一環として実施する「未来志向で新潟の異組織?異業種連携を加速する連続セミナー」の第3回目『インターンシップの活用最前線』オンラインセミナーを開催し、県内企業?大学教職員?学生等の計49名が参加しました。 セミナー冒頭で阿部和久副学長(社会連携担当)より、インターンシップに関わる学生と企業、大学関係者がインターンシップに対する捉え方をお互いに確認し合い、それぞれの取組みに活かすことを目的とする本セミナーの主旨を説明しました。 また、昨年10月に発足した「新潟地域連携コミュニティ」の場を活用して、今後、更に若者の地元定着と産業の振興に取り組んでいくことが報告されました。
講演では、(株)モザイクワーク代表取締役社長の杉浦二郎氏よりインターンシップを取り巻く現状について
- 今、現場で起こっている事
- インターンシップの具体的な取組みについて
- インターンシップの在り方を考える
という3つのポイントで、具体的なデータや事例を踏まえ、インターンシップの最新の動向やコロナ禍での特徴、そして今後インターンシップに求められる在り方や企業の取り組み方について話題が提供されました。
セミナー後半では、県内の大学に在籍する様々な学部?学年の学生と企業等の参加者が小グループに分かれ、インターンシップが多様化している現在、「お互いにインターンシップに何を期待し、どう対応しているのか」をメインテーマに意見交換を行いました。
参加者からは、『講演での体系的なお話と学生の方々からのリアルな声が聴けて、採用活動に活かすことができると感じた』や『学生や他社の飾らないリアルな意見を聴くことができ良い経験になった』などの感想が寄せられました。
過去のセミナーの様子
本件に関するお問い合わせ先
教育?学生支援機構教育プログラム支援センター
電話 025-262-6633
E-mail n-community@ge.niigata-u.ac.jp