「コシヒカリ新潟大学NU1号」を新潟市内の子ども食堂に寄附しました
本学は、新潟市内の「子ども食堂」の活動に役立てていただくため、新潟市社会福祉協議会を通じて「コシヒカリ新潟大学NU1号」を寄附しました。
新潟市社会福祉協議会のご厚意により、2021年2月17日(水)、新潟市総合福祉会館にて贈呈式が行われ、本学農学部の三ツ井敏明教授から、新潟市社会福祉協議会の本田加代子常務理事に、2020年度の実証実験で収穫されたNU1号100kgをお渡ししました。贈呈式では、三ツ井教授から「コシヒカリの高温障害に悩む農家の皆様の役に立つことに加え、微力ではありますが、子どもたちや親子が交流し繋がる地域の場づくりにも役立てていただけたらと思います」と挨拶があり、本田常務理事からは「このたび寄附いただいたお米は、新潟市内の子ども食堂で大勢の方に味わっていただこうと思います。子どもたちにも、日々私たちがいただいている食品は様々な研究や多くの方々がご尽力されていることを伝えながら、美味しくいただきたいと思います。」と感謝の言葉をいただきました。
本学では、農家の方々や地域コミュニティの持続的な発展に寄与することを目指して、様々なご支援?ご協力のもと、2021年度もNU1号の実証実験に取り組んでいきます。
関連リンク
「コシヒカリ新潟大学NU1号」応援基金を創設しました(現在は寄附を募っていません)
本件に関するお問い合わせ先
研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599