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オートファジーによるミトコンドリアの分解を促進する新しい因子を発見しました

2020年11月11日 水曜日 研究成果

本学大学院医歯学総合研究科機能制御学分野の福田智行准教授、神吉智丈教授らのグループは、ミトコンドリアに存在するAtg43というタンパク質が、オートファジーによるミトコンドリアの分解(以下、マイトファジー)を促進することを発見しました。マイトファジーは、機能の低下したミトコンドリアを分解することで、細胞の健全性を維持しています。本研究は、マイトファジーのメカニズムの一部と細胞内での役割を解明するとともに、ミトコンドリアの機能低下が原因となる様々な疾患の予防?治療に繋がる重要な成果といえます。

詳しくはこちら(PDF:584KB)

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000

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