D1ドーパミン受容体を介する神経伝達は、嫌悪記憶の形成と、大脳皮質におけるArcの活性化に必須
本学脳研究所動物資源開発研究分野の齊藤奈英社会人大学院生、笹岡俊邦教授は、システム脳病態学分野の田井中一貴 教授、岐阜大学大学院の山口瞬教授、大阪大学蛋白研の疋田貴俊教授、Tom Macpherson助教との共同研究で、ドーパミン作動性神経伝達が、嫌悪記憶の形成と、大脳皮質のArc発現に影響を与えることを見出しました。
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