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拡張現実技術(AR)による映像提示が子どもの行動を変化させることを明らかにしました

2020年04月22日 水曜日 研究成果

本学人文学部の白井述准教授、同大学院現代社会文化研究科の近藤理沙(大学院生)、および日本女子大学人間社会学部の伊村知子准教授の研究グループは、ARによる映像表現が子どもの行動に影響する様子を実験的な手法によって初めて示しました。この実験の結果は、子どもの行動にAR表現が影響する場合があること、成人には特に強い影響を生じないようなAR表現であっても、子どもの行動には影響する場合もあることを示します。また、ARによる表現の受け取り方は年齢によって異なるかもしれず、受け手の年齢に合わせたコンテンツ開発が必要となる可能性を提起するものです。本研究の成果は2020年4月22日(英国標準時)に、Springer Nature社のオンライン学術雑誌Scientific Reportsに掲載されました。

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本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000

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