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北京師範大学珠海校区の在学生?卒業生有志からマスクの寄贈を受けました

2020年04月13日 月曜日 トピックス

本学に交換留学生として在籍していた北京師範大学珠海校区の在学生?卒業生有志29名から、4月7日に、「新潟大学の先生方と学生のために役立ててほしい」とマスク4000枚が届きました。梱包箱には王昌齢による詩が貼付されていました。

「靑山一道同雲雨 明月何曾是兩鄕」

大意: (我々はお互いに離れは?なれて?はあるか?)木々か?青青と茂る山に続く(目指すへ?き)道は同し?一本道て?あり、(我々の眼前の)雲も雨も(もとを正せは?)やはり同し?ものて?ある。明月か?、我々のお互いの居場所て?それそ?れ別々に存在する、ということか?、かつてあったた?ろうか(いかなる境遇にあっても、我々か?見ている明月はやはり同し?ものて?ある)。
*教育学部 角谷聡准教授による訳出
この詩からは、「ともにこの苦難を乗り越えましょう」という彼らの暖かい励ましの気持ちが伝わります。
北京師範大珠海校区と教育学部は、学部間交流協定を2003年に締結しました。以来、両校の交換留学生を多数輩出し交流を深めています。この交換留学事業を核として、毎年の訪中事業など、両校の多数の教職員?学生を巻き込んだ、互いに顔の見える多層的な国際交流活動が継続しています。

贈呈式では、交流の推進母体である教育実践学研究科の宮薗衛教授他、教員数名が学長室を訪れ、同大学との交流の経緯などを説明しました。牛木辰男学長は「マスク不足が深刻な中の支援は本当にありがたい。今後、学生のために使わせてもらいたい」と語りました。

届いたマスク4000枚と,手紙を掲げて記念撮影

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000

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