1?2年生対象の長期インターンシップ成果報告会を開催しました
本学教育?学生支援機構 連携教育支援センターは、10月26日(土)、学外学修科目の1つである「1?2年生対象長期?企業実践型プログラム」のインターンシップ成果報告会を開催し、受入企業の担当者、一般学生、教職員等60人を超える参加がありました。
長期?企業実践型プログラムは、全学の1?2年生を対象に、3~5週間の企業等における実習(インターンシップ)及び大学での事前事後学習を通じて、社会で通用する自分自身の「物差し」を鍛え、大学での学びを自ら意味付けて主体的に学んでいくための準備を整える授業科目です。
今年度は、さまざまな学部に属する23人の学生が新潟県内外の企業14社でインターンシップを行いました。統計等を用いたマーケティング調査業務、SDGsに沿った取組推進のための社内調査?提案作成、工場における生産計画スケジュールの作成など、1ヶ月近い実習期間の中で学生たちが取り組んだ内容は多岐にわたります。
学長による開会挨拶 |
学生による成果発表 |
当日は髙橋姿学長も出席し、受講学生による成果報告が行われました。学生たちはショートプレゼンで、企業での取組内容とそこから自分たちが得た学び、今後の大学生活での目標を参加者に語り、またポスターセッションでは、それを聴いた参加者から多くの質問やアドバイスをいただきました。
ポスターセッション |
箕口副学長による閉会挨拶 |
「新潟大学WeeK2019」の一企画として一般に広く周知していたこの報告会には、県内の高校生も数名が参加し、「普段関わることのない方々と関われ、意見を聞くことができ、貴重な体験をすることができました。」「私に理解することができるかとても不安に思っていましたが、インターンシップの経験から得た学びや今後の大学生活をどのように送っていくかなどが高校生の私にもとても分かりやすく、学生さん一名一名のショートプレゼン全てに興味を持ちました。」等の感想が聞かれました。
連携教育支援センターでは、今後も地域?企業等の学外の潜在的教育力と学内の教育力の相乗効果による教育改善、改革を推進していきます。
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学務部連携教育支援課
電話 025-262-6309