公開シンポジウム「新潟県中越地震から15年‐被災地の復興支援活動と今後の課題‐」を開催しました
本学災害?復興科学研究所は、公益社団法人日本地理学会との共催で、2019年日本地理学会秋季学術大会公開シンポジウム「新潟県中越地震から15年-被災地の復興支援活動と今後の課題-」を9月22日(日)に本学附属図書館ライブラリーホールにて開催しました。
当日は、県内外の大学、研究機関等の関係者、一般市民の方々ら約100名が参加しました。
シンポジウムでは、9名の発表者から「復旧?復興における地域性を反映させた支援制度」、「復旧期の支援活動?手法事例」、「地域性をふまえた復興事例」、「未来への伝承、教育」についての報告がありました。
総合討論では、コメンテーターの伊藤忠雄新潟大学名誉教授と発表者がパネラーとなり,平常時からの備えや今後の課題について議論しました。
開催挨拶を行う岩手大学の福留邦洋教授 |
総合討論の様子 |
本件に関するお問い合わせ先
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