本学学生が筑波大学附属坂戸高等学校の校外学習サポートを通じ高校生と交流しました
教育?学生支援機構では,2019年7月18日(木),19日(金)の2日間,本学の大学教育再生加速プログラム(AP)における学生主体の活動(正課外)を契機として,筑波大学附属坂戸高等学校との高大接続の取組を実施しました。
この取組は,長期学外学修を経験した学生が中心となり,校外学習の発表準備のサポートや,ランチミーティング及び長期学外学修ポスター展示を通じて高校生と交流したもので,大学生と高校生の交流機会が大学生や高校生に与える影響を検討するとともに,一方で大学教育における高大連携の仕組みづくりのための知見の蓄積を目指すことを目的として実施しました。
7月18日は,筑波大学附属坂戸高等学校の生徒?教員約160名と本学学生等が,坂戸高等学校が実施中の校外学習の発表準備を阿賀町において行いました。翌日は,本学においてキャンパスライフをテーマとしたランチミーティングがあり,また,附属図書館ライブラリーホールで長期学外学修ポスター展示が行われ,盛会のうちに終えることができました。
参加した筑波大学附属坂戸高等学校の生徒からは「年の近い大学生と交流ができて,将来を考えるきっかけとなった」といった感想や,本学学生からは「新潟大学の学生として高校生に何ができるかを深く考えさせられた」「高校生と話すことで自分たちの学びの振り返りにもつながった」といった感想があり,本取組が学生の学外学修で得た学びを振り返るとともに,大学教育における高大連携の仕組みづくりのための知見の蓄積ができたと考えられます。
教育?学生支援機構では,今後も大学生と高校生の学びをつなぐための高大接続に積極的に取り組んでいきます。
校外学習発表準備サポートの様子 |
ランチミーティングの様子 |
グループ活動(大学生との交流)の様子 |
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本件に関するお問い合わせ先
学務部連携教育支援課
電話 025-262-6309