AP事業テーマⅣ採択校合同執筆書籍「長期学外学修のデザインと実践-学生をアクティブにする-」を出版しました
大学教育の再生に向けて,全国の高等教育機関と連携しながら,長期学外学修をはじめとする新しい教育システムを社会へ波及させることを目的として,2019年5月に,AP事業テーマⅣ採択校合同執筆書籍『長期学外学修のデザインと実践-学生をアクティブにする-』を出版しました。
本書籍は文部科学省大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅣ「長期学外学修(ギャップイヤー)」を契機とし,クォーター制導入など学事暦の工夫によって学外のプロジェクト型学習(PBL),インターンシップ,ボランティア及び留学等を推進する長期学外学修プログラムをテーマとしたものです。
「長期学外学修プログラム」の政策的?学術的背景について理論的に解説するとともに,採択された国公私立大?短大?高専計12校全てのそれぞれの挑戦的な実践事例の詳細と,そこで生じた成果と課題を議論した一冊となっております。
高等教育機関関係者の皆さまのみならず,新たな教育システムに興味のある方はぜひお読みください。
(全国書店やWebサイト等で購入が可能です)
『長期学外学修のデザインと実践-学生をアクティブにする-』
編著者:
澤邉 潤(人文社会科学系准教授)
木村裕斗(教育?学生支援機構准教授)
松井克浩(人文社会科学系教授?副学長[学務担当])
発行:東信堂
東信堂Webサイト本書籍情報
【関連リンク】
新潟大学 大学教育再生加速プログラム(AP)
本件に関するお問合わせ先
教育?学生支援機構連携教育支援センター
TEL 025-262-6341