スティーブンス?ジョンソン症候群/中毒性表皮壊死症の診断マーカーを同定しました
大学院医歯学総合研究科皮膚科学分野の阿部理一郎教授、濱 菜摘助教らの研究グループは、北海道大学医学研究科皮膚科等との共同研究で、重症薬疹であるスティーブンス?ジョンソン症候群/中毒性表皮壊死症における新たな診断マーカー(galectin-7)を同定しました。
これにより、致死率の高い重症薬疹の早期診断が可能となり、未だ明らかになっていない重症薬疹発症のメカニズムの解明が進む可能性があります。
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