災害医療教育センター佐藤栄一特任准教授らが国際緊急援助隊医療チーム二次隊の隊員としてモザンビークへ派遣されました
平成31年3月,モザンビークを通過したサイクロンが同国に甚大な被害を与え,国連,国際赤十字ほか多くの団体が支援を開始し,モザンビーク政府からの支援要請を受けて日本政府は国際緊急援助隊(Japan Disaster Relief: JDR)の医療チームの派遣を決定しました。
同チーム一次隊の隊員として,本学災害医療教育センターの中込悠特任助教が平成31年3月28日(木)に現地に向けて出発しました。(その際の記事はこちら)
このたび,依然として医療支援ニーズが高い現地の状況を踏まえ,JDR医療チームの二次隊が派遣されることとなり,本学の災害医療教育センター佐藤栄一特任准教授と社会人大学院生1名が,隊員として選抜されました。佐藤准教授らは,平成31年4月5日(金)に現地に向けて出発し,現在現地で一次隊の活動を引き継ぎ医療支援に従事しています。
中央:佐藤栄一 特任准教授 |
中央右:中込悠 特任助教 |
右から2番目JICAのユニフォーム姿:中込悠 特任助教 |
写真提供:JICA
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