本学の地域密着型プロジェクト「ダブルホーム」は，学部?学科という学生たちの専門分野の学びの場を第１のホームとし，それを越えて作る地域学習の場を第２のホームと呼び，学生たちが二つのホームで大学生活を充実させていく仕組みです。

このたびダブルホームが「ＮＳＴ 大好き！にいがた！」2019年度キャンペーンにおいて、新潟の魅力の再発見?発信、および地方創生に向けた活動を企画?実施することとなりました。

この企画では、ＮＳＴが新潟の美しい風景、ひと、食、文化、歴史など、県内外に誇るべき素晴らしい環境財産を発信し、未来の子どもたちにリレーすることで新潟の活性化、地方創生に寄与することを目的に行なっている「大好き！にいがた！キャンペーン」と、新潟大学が地域や仲間の思いを大切にしながら、地域課題に学生?教員?職員によるチームで取り組む「ダブルホーム」と連携し、次代を担う若者の目線で新潟の価値?魅力を発信し、新潟の活性化を推進することを目的としています。

この企画に先立ち3月29日（金），NST社屋において，キックオフセレモニーを開催しました。
当日はNST大橋武紀代表取締役社長，大好き！にいがた！斎藤信明実行委員長（本学卒業生），本学髙橋姿学長，ダブルホーム代表学生内藤大樹さんがテーブルにつき，同じく本学卒業生でもあるNST 真保恵理アナウンサーの司会の下，今回の連携の概要が発表されました。

今後は、「ＮＳＴまつり」や「新大祭」などの各種イベントでのタイアップをはじめ、キャンペーンに関連した活動を、ニュースおよび情報番組や特別番組において紹介される予定です。

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