「インターンシップ?地域活動フォーラム」を開催しました
連携教育支援センターは,若者の新潟県内への定着など,地方創生につながる様々な取組を行っている「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として,県内の大学?短大と協力し,2月19日(火)に新潟国際情報大学新潟中央キャンパスにおいて「~学生と企業?地域のチャレンジ2018~インターンシップ?地域活動フォーラム」を開催しました。
本フォーラムは,学生が企業におけるインターンシップや地域活性化の活動等を通じて社会に出ていくことにより,学生と受け入れる企業?地域の双方に生まれる様々な変化?効果について理解を深め,参加者が各自の活動に役立てることを目的として開催したものです。
当日は,県内企業?経済団体?自治体?大学等から141人の参加があり,「教育(人材育成)」,「県内企業への関心と地元定着」,「地域の課題解決」の3つのテーマで行われた分科会では,活動の事例発表や質疑応答を行うとともに,ワークショップ形式で学生?企業?行政?大学等それぞれの視点から様々な意見交換が行われました。参加者からは次年度以降も引き続き開催を求める声が多く寄せられるなど,盛会のうちに終了しました。
大学?学生と地域の中で関係する多様なステークホルダーが一堂に集まり,インターンシップや地域課題に関わるそれぞれの目的や期待?課題を互いに理解していくことの必要性については,多くの方が思いを同じくするところであり,連携教育支援センターでは,本フォーラムがそうした期待に応えるものとなるよう,今後も活動を進めていきます。
阿部副学長による開会挨拶 |
分科会では事例発表をもとに活発な意見交換が行われた |
本件に関するお問合わせ先
学務部連携教育支援課
電話 025-262-6309