医学部災害医療教育センターの文部科学省GP事業報告&キックオフセミナーを開催しました
本学医学部災害医療教育センターの高橋昌 特任教授が事業推進責任者を務める課題解決型高度医療人材養成プログラムについて、「発災~復興まで支援する災害医療人材の養成」事業が平成26年度に、「実践的災害医療ロジスティクス専門家の養成」事業が平成30年に採択され、その最終年度と新たな補助事業の開始にあたり、1月29日(火)に事業報告及びキックオフセミナーを開催し、150名が出席しました。
「事業報告&キックオフセミナー」では、髙橋姿 学長が式辞を述べた後、新潟県の溝口洋 副知事、文部科学省高等教育局医学教育課の丸山浩 大学病院支援室長、厚生労働省医政局地域医療計画課の高崎洋介 救急?周産期医療等対策室長、新潟県医師会の塚田芳久 理事より祝辞が送られました。
講演では、日本災害医学会の小井土雄一 代表理事、厚生労働省日本DMAT事務局の近藤久禎 事務局次長よりそれぞれの立場から、災害医療において新潟大学の果たす役割や提言が語られ、医学部災害医療教育センターの高橋昌 特任教授より、これまでの事業報告やそれによって期待される効果、今後の展望について説明されました。
本学医学部災害医療教育センターでは、日本を災害に強い国にするため、災害医療全体を支える高度災害医療人材の養成を実施していくとともに、高度災害医療人材を養成するプログラムの全国普及を目指します。
髙橋学長 |
文部科学省高等教育局医学教育課の丸山浩 大学病院支援室長 |
本件に関するお問い合わせ先
医歯学系総務課学系企画係
電話 025-227-0415