ボルドー大学と大学間交流協定を締結しました
本学は、1月15日(火)にボルドー大学(University of Bordeaux)と大学間交流協定、および同大ブドウ?ワイン科学研究所(Institute of Vine & Wine Science:ISVV)と本学日本酒学センターとの部局間交流協定を締結しました。
締結式は、髙橋学長のほか、連携協定を締結している新潟県醸造試験場長および新潟県酒造組合会長の同席のもと執り行われました。
ボルドー大学の元となる大学は1441年に設立され、現在のボルドー大学は2014年に再統合された、長い歴史と国内第3の規模を誇る国立大学です。全学術分野を有する同大の中でも、ISVVは国内外でトップレベルのブドウ?ワイン学研究機関として知られています。
本学では、2018年4月に設立した新潟大学日本酒学センターにおいて、 ワインの世界的な銘醸地であるフランス?ボルドー地域の中でも著名なISVVとの連携について協議を重ねてきました。
このたびの部局間交流協定は、本学日本酒学センターと新潟県および新潟県酒造組合の協力のもと、醸造学をはじめとした分野での共同研究?学生交流を目指し締結されたものです。また、大学間交流協定が締結されたことで、最初に自然科学系を中心に、更に幅広い分野での研究?学生交流を目指していきます。
本協定が、本学の今後の学術?学生交流の拡大のみならず、新潟を日本酒の銘醸地として世界的に確立していくための第一歩となることが期待されています。
調印式の様子 |
(左から)Alain Blanchard所長,髙橋姿学長,Manuel Tunon de Lara学長,高橋均日本酒学センター長 |
写真提供:? Hugues Bretheau – Université de Bordeaux
本件に関する問い合わせ先
学務部留学交流推進課
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