本学は、小千谷市との連携協定のもと、12月11日（火）に小千谷市総合体育館にて開催された「おぢやしごと未来塾」に出展し、中学生約100人に対して，本学の概要を説明しました。

「おぢやしごと未来塾」は、小千谷市などが、市内の中学生に対して同市の産業や企業を理解する学習機会として平成27年から実施しているものです。4回目の開催となる今回は、地元企業の他、昨年に引き続き県内大学が参加し、進学から就職まで長期的な視点を持ったキャリア教育事業として実施され、市内の中学生約600名が、企業や大学のブースを訪問しました。

本学のブースでは、大学というものがなかなか想像できない中学生のために大学での学びについての説明に始まり、本学の様々な特徴や魅力を紹介すると、ブースを訪れた中学生は興味津々な表情で耳を傾けメモを取っていました。本学の広さについてクイズ形式で中学生に問いかけ、東京ドーム16個分の敷地を有することが紹介されると驚きの声が上がる一幕も。

「大学での勉強や生活はどんなところが大変か」「どんな就職先があるのか」など活発な質問も見られ、将来の進路を考える良い機会となった様子も伺えました。

本学では、今後も自治体と連携した様々な取り組みを実施し、地域に根ざした総合大学として、地域社会の発展に寄与していきます。

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