“顎や顔面”の形成や“皮膚のしなやかさ”にコンドロイチン硫酸が重要であることを明らかにしました
本学歯学部硬組織形態学分野の依田浩子准教授及び愛知医科大学医学部の武内恒成教授らのグループは、コンドロイチン硫酸が、胎児期や成長期の過程で“顎や頭部の骨の形を維持して成長させること”や“皮膚のしなやかさの維持”に重要であることと、その仕組みの一端を明らかにしました。
本研究により、コンドロイチン硫酸は、骨や皮膚で重要な役割を果たす“コラーゲンの発現やコラーゲン線維の正しい配向”にも重要な機能を持つことを、世界で初めて発見しました。
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