ミクログリアが小脳神経回路の生後発達に不可欠であることを発見しました
脳研究所モデル動物開発分野の阿部学准教授は、広島大学大学院医?薬保健学研究科の橋本浩一教授、中山寿子元助教(現 東京女子医科大学助教)らとの共同研究により、脳の免疫細胞であるミクログリアが小脳皮質の神経回路の生後発達に重要な働きをすることを明らかにしました。
自閉症や統合失調症などの原因として、脳の興奮と抑制のバランスの乱れに加えてミクログリア機能の破綻も一因であると指摘されています。
ミクログリアの神経回路発達への作用に関するこれらの発見は、精神?神経疾患の病態の理解と治療方法の解明に貢献することが期待されます。
本研究成果は平成30年7月19日にNature Communicationsにオンライン掲載されました。
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