本学学生の作品が映画祭で入選しました
本学法学部4年生の吉田麻希さん,千葉仁さんが制作した映画作品「パンクロックベイビー」が,和歌山県で開催される「Kisssh-Kissssssh映画祭2018」のインディペンデント映画コンペティション部門で入選しました。
同映画祭は市民らで作る実行委員会が開催し,コンペティションで選ばれた自主制作映画等を上映するもので,今年で6回目となります。
今年のコンペティションには,全国,海外から約180本の応募があり,学生たちの作品は長編部門の入選5本のうちの1つに選ばれました。
吉田麻希さん(左)と千葉仁さん(右) |
入選した作品「パンクロックベイビー」は,青春恋愛音楽映画。
「憧れ」をテーマにした,音楽好きな女子高校生と映画監督を目指す青年の物語です。
吉田さんが監督?脚本を務め,千葉さんがプロデューサー?カメラマンを担い制作されました。撮影は昨夏,古町や内野町など新潟市内をメインに新潟県内で行われ,五泉市では廃校になった中学校を舞台にした撮影も行われました。
監督を務めた吉田さんは,今回の受賞について「商業上映作品を手掛けるようなプロの監督も参加するなかで,自分の作品が選ばれたことにとてもびっくりしました。嬉しさはもちろんありますが,自分ではまだまだ荒削りな部分もあると感じていたので,なぜ選ばれたのか信じられない気持ちです。」と謙虚に語りつつも,他の映画祭でも結果を出したいです,と意気込んでいました。
「パンクロックベイビー」は,9月22日?23日開催の同映画祭にて上映され,同日行われる一般投票で入選作品の中からグランプリが決定されます。
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