本学経済学部大串ゼミが”チャレンジオープンガバナンス2016”で 連携体制賞を受賞しました
東京大学公共政策大学院主催の”チャレンジオープンガバナンス2016”にて,本学経済学部大串ゼミが新潟市地域?魅力創造部とCode for Niigataが連携しエントリーした課題解決アイディア「もっと知りたい地域のこと~協働で進める地域の情報発信」が連携体制賞を受賞しました。
”チャレンジオープンガバナンス2016”は市民参加型のオープンガバナンスを定着させるため,公開データを活用し,地域課題の解決策を考えるチャレンジコンテストです。
これは,第一段階として自治体から市民や学生とともに取り組んだり,データを活用して課題の分析と解決に取り組んで欲しい地域の課題解決を募集,第二弾としてそれらに対する解決する新発想を募集し,最終的に公開形式にて審査するというもの。
アプリ「引っ越しメーター」
今回の課題解決アイディア「もっと知りたい地域のこと~協働で進める地域の情報発信」。
最初に新潟市の人口減少?少子超高齢化に伴う都市の活力低下という課題に対し,オープンデータで新潟市の魅力を発信できないか,と新潟市役所がCode for Niigataと連携し,政令指定都市の相関図を簡単に作れるアプリを開発。
大串ゼミにはアプリの検証について依頼があり,学生がもっと魅力を発信できるように他市を調査し,ブレストしながらアプリの改良し,最終的には「引っ越しメータ」というアプリが完成。
3月12日には最終公開審査にて受賞が決定し,同日表彰式も執り行われました。
表彰式の様子(新潟市地域?魅力創造部とCode for Niigataが出席)
なお,現在公開中のWEBサイト”新潟暮らしはHAPPYターン”も同時期に学生の改良提案を基に昨年末リニューアルしたものです。
地域の課題の解決に学生が積極的に取り組み,自らの学びと学生らしいアイディアが実を結んだ結果。
今後も本学では,地域の課題に様々な形で貢献してまいります。
【関連リンク】
?チャレンジ!!オープンガバナンス2016
?新潟暮らしはHAPPYターン
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