本学のモンゴル事務所において，モンゴル国の首都ウランバートルの5つの大学間交流協定校の学生を対象として，3月4日に大学院進学説明会「Niigata University Day at Ulaanbaatar」を開催しました。
当日は，本学と大学間交流協定を締結している，モンゴル国立大学，モンゴル医科学大学，モンゴル生命科学大学，モンゴル科学技術大学，モンゴル教育大学の学生 計35名の参加がありました。
「Niigata University Day at Ulaanbaatar」は，本年度に開設した新潟大学モンゴル事務所で初めての広報活動であり，個別形式で行われた説明会では，本学の教員が参加者からの積極的な質問等に対して親身な説明を行いました。

また，このたびのウランバートル往訪の機会を活用し，大浦容子理事（教育担当）が，モンゴル国立大学，モンゴル生命科学大学，モンゴル科学技術大学を表敬訪問して，今後の本学との交流活性化について意見交換を行いました。

本学では，環東アジア地域を基点に世界を見据え，教育と研究及び社会貢献を通じて世界の平和と発展に寄与することを全学の目標に掲げており，今後は，モンゴルの大学間交流協定校からの短期の交換留学のみならず，正規学生の獲得に向けた積極的な活動を行うこととしています。

説明会の様子

モンゴル科学技術大学を表敬訪問

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