「国際交流のゆうべ」を開催しました
日頃から本学の国際交流のために支援?協力いただいている地域の方々と,本学の外国人留学生?研究者および教職員が一同に会し,交流を図ることを目的として,毎年開催している「国際交流のゆうべ」を,2月8日に,五十嵐キャンパス第一学生食堂で開催しました。
当日は,中国?韓国駐新潟総領事館,地元自治体,各市民団体,及び地域の方々等を招待し,外国人留学生,日本人学生,髙橋姿学長他教職員の学内参加者をあわせ,計235名が参加しました。
冒頭で学長から,常日頃ご支援をいただいている地域の方々に向けて感謝の意が伝えられ,桑原副学長(国際担当)の乾杯の発声で会がスタートしました。帰国 する外国人留学生たちに新潟の美味しいものをたくさん食べてほしいという思いから,新潟でお馴染みの“ぽっぽ焼き”や 郷土料理である“のっぺ汁”,地魚の握り寿司をはじめとする料理のほか,農学部の生産米から作った日本酒が振る舞われました。また,地方創生を目的として 活動している教育学部の学生たちによる,阿賀町の黒米を使ったクレープ店も出店され,長蛇の列ができるほど大盛況でした。
歓談を挟み,国際ボランティアサークルによるサークル活動報告,外国人留学生による日本語でのスピーチ(テーマ:日本に来て驚いたこと),外国人留学生と日本人学生による「ナンタ」(韓国で生まれたパーカッションパフォーマンス)が行われ,その後,新潟国際友好市民の会による「新潟甚句」「佐渡おけさ」の演奏が始まると,参加者たちは輪になって踊り,盛会のうちに終了しました。
本学では,今後も地域の方々等との積極的な交流を行いながら,「高い専門性に立脚したグローバル人材」の育成に尽力していきます。
学生によるナンタのパフォーマンス
演奏にあわせて踊る参加者たち
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