国土交通省北陸地方整備局と新潟大学は、これまで築いてきた信頼関係と連携協力の実績を基盤に、より緊密かつ組織的に行う体制強化を図るため、平成28年1月27日に連携?協力に関する協定を締結しました。

同局企画部と本学災害?復興科学研究所との間では、既に災害に係る連携協定を締結しており、北陸地域の安心安全なまちづくりに貢献してきたところですが、連携をより緊密かつ組織的に行うため、このたび、全学での連携協定締結という運びとなりました。

駅南キャンパスときめいとにて行われた締結式において、藤山秀章北陸地方整備局長からは、「工学、理学での連携に加え、歴史、環境、経済等を含めて考えていかなければならない時代になっている。これまでの防災分野での連携を中心に様々な分野で協力したい。」、髙橋姿学長からは、「複雑化している社会的課題を解決し、地域創生を推進していくため、日本海側大規模総合大学として本学の教育?研究成果を役立てられればと思っている。新潟も含め日本海地域の発展につながるようにお願いしたい。」と共にこれまで以上に緊密な連携?協力が図られることへの期待の言葉が述べられました。

今後、相互の連携により、地域社会の維持?発展に貢献してまいります。

締結式の様子

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