新潟大学では、(株)第四銀行、上越市と連携し、平成28年10月1日、2日に「上越市の魅力発見ツアー」を開催しました。

本事業は、本学と(株)第四銀行が締結している包括連携協定のもと、留学生視点を活用した外国人観光客の受け入れ体制整備を目的として、新潟大学?(株)第四銀行?上越市の連携事業として実施したものです。

当日は、留学生5名がアケビを使った籠づくり体験や上越地域の史跡見学などを行い、“史跡や体験型プログラムに魅力を感じるか？”、“ガイド表示等は見やすいか？”などについて、留学生ならではの視点で気づいたことを体験記にまとめ、上越市に提出しました。

参加した留学生からは、「体験プログラムが素晴らしく、とても魅力的な地域だと感じた」、「観光地の案内マップを見やすいように改善してほしい」などといった意見が聞かれました。

本学では、今後も産金官学の連携による様々な取り組みを実施し、地域社会の発展に寄与してまいります。

観光資源の評価の様子

アケビを使った籠作り

山菜などを使った笹寿司づくり

集合写真