「新潟大学地域懇談会(佐渡)」を開催しました
本学では、9月28日、佐渡市金井コミュニティーセンターで、大学の研究成果を広く社会に還元することを目的に、「新潟大学地域懇談会(佐渡)」を開催しました。この取り組みは平成19年から毎年行われ、今年で10回目の開催となります。
地元企業の経営者ら約50名が参加した講演会では、農学部の門脇基二教授より「お米の新しい機能性について」、大学院技術経営研究科の長尾雅信准教授より「地域とともにある企業のブランディング」、地域創生推進機構の宮田敦久教授より「ブランドやキャラクターに関わる知的財産権-商標?著作権の観点から-」について講演があり、理解を深めました。
また講演会終了後も、地元企業の経営者等から多くの質問があり、予定の時間を超過するなど、大変盛況となりました。
本学では、今後も地域懇談会を開催し、研究成果を社会の発展に資するべく取り組みを進めてまいります。