9月1日（火）から4日（金）まで慶應義塾大学にて開催された「The 5th U.S.Embassy-Keio SFC-TOMODACHI Entrepreneurship Seminar」（主催：米国大使館，米日カウンシル，一般財団法人SFCフォーラム，Young Entrepreneurs運営委員会）において，本学経済学部の伊藤龍史 准教授のゼミ生チームよるビジネスアイディアが全国で選抜される４チームに入賞しました。
同セミナーは，東日本大震災以降の日本全体の復興，経済再生，発展を担う人材育成を目的として開催され，2012年より活動を始め，これまで延べ727人の若者に学びを提供してきました。起業家精神を持ち，社会をより良くしていくために活動する人材を輩出し続け，今年で5回目の開催となりました。

本学のチームは，“地域や地方にいる学生も自信を持って県内企業を選ぶことができる社会を目指せるような環境づくりをしたい”という想いから「新潟県内の中小企業経営者とスポーツを通して交流を図るマッチングサイト」というビジネスアイディアを掲げ，各地で開催されるプレセミナーから参加し予選を突破し，本番となる同セミナーに参加。４日間のプログラムにおいて，多くの起業家たちとのセッションや自分たちのアイディアをブラッシュアップする作業などを繰り返しながら中間審査も経て最終発表に臨み，来場者（起業家や有識者，参加学生）の投票による観客賞を受賞し，見事入賞４チームとして栄えある表彰台に立つことができました。

セミナーの発表の様子

受賞式の様子

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