教育学部の鈴木賢治教授が,一般社団法人日本保全学会賞功労賞(平成27年度)を受賞しました
このたび,教育学部の鈴木賢治教授が,一般社団法人日本保全学会賞功労賞(平成27年度)を受賞し,7月14日,日立市で開催された日本保全学会第12回学術講演会懇親会において表彰されました。
一般社団法人日本保全学会は,主に原子力産業分野を中心とした学会活動をしており,功労賞は,同学会の目的の活動に顕著に貢献した者に対して授与されるものです。鈴木教授は,原子力発電所の安全性を維持向上させるために,機器の材料強度の面からの研究,特に,機器の溶接部に生じる残留応力の評価について,X線,放射光,中性子を利用した先端的な研究に取り組み,応力腐食割れ対策と評価等に多大な貢献をしたことが評価されました。
さらに,同学会の和文,英文誌の編集および残留応力評価分科会の主査として活動し,学会の発展と運営に貢献したことから,これらの功績を称え,この度受賞の運びとなりました。
受賞式の様子 |
表彰状 |
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