医歯学総合病院の上村顕也医師が第28回内科学会奨励賞を受賞しました
医歯学総合病院の上村顕也医師が、第111回日本内科学会講演会において発表した、演題【APM2は肝細胞癌のCDDP耐性に関与する】が、内科学活性化のため、顕著な研究成果があったとして、「第28回内科学会奨励賞」を受賞し、4月10日開催の一般社団法人 日本内科学会総会において表彰されました。
上村医師は、肝細胞癌の抗腫瘍剤に対する感受性に関与する遺伝子群の解析を進めており、本研究もその一つとして、本学の遺伝子倫理委員会で承認されております。患者さんのテーラーメード医療確立のために、今後も新潟から研究成果を発信していきます。
本賞は、500題を超える一般演題の中から、各座長が1名の候補者を推薦し、学術集会運営委員会に諮り10~20名程度に絞ったのち、その候補者の発表論文等を参考にして、内科学会総会会長が数名を選出します?
表彰状を受け取る上村医師
受賞者ら
表彰状
本件に関するお問い合わせ先
総務部総務課広報室
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