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教職大学院(教育学研究科教育実践開発専攻)設置計画書を文部科学省へ提出しました

2015年04月03日 金曜日 トピックス

平成28年度教職大学院(教育学研究科教育実践開発専攻)の設置に向けて,新潟県及び新潟市教育委員会との「教職大学院設置協議会」を平成26年6月に設置し,教育委員会と密接に連携しながら,設置計画を検討して参りました。この度、設置計画がまとまり,平成27年3月31日付で文部科学省に設置計画書を提出しました。今後,文部科学省大学設置?学校法人審議会の審査を経て8月下旬に正式決定されます。

昭和59年に大学院教育学研究科修士課程を設置し,これまで1,100名を超える修了者を輩出しており,修了者の多くが小中学校の教員として活躍しています。新潟県の現職教員の再教育の場としても機能しており,新潟県から現職教員の派遣も行われてきました。現在,学校現場における課題は多様化しており,新潟県及び新潟市教育委員会からは,特別支援教育やグローバル化への対応をはじめとした地域の教育課題に対し,より実践的に応える「地域密着型の教職大学院」の設置が期待されていました。そこで,本学では,「教員養成の先端的役割を担うことを目的に,確かな理論と優れた実践的能力を備えたスクールリーダーの養成並びに学校づくりの有力なリーダーとなり得る指導力?展開力を備えた新人教員の養成を通して,地域及び学校の教育力の向上に貢献すること」を基本理念とする教職大学院を、教育学研究科のもとに新たな専攻「教育実践開発専攻」として,平成28年4月に設置することにいたしました。

この基本理念に対応し、本教職大学院では,新潟地域における学校現場の教育課題に応えるため,「高度な教育実践力」,「特別支援教育の専門性」,「学校改革を推進する実行力」の3つの力の育成などを特色としており,2つのコースに学部新卒者,現職教員含め15名の受け入れを予定しています。

本学では,全学をあげて更なる大学改革を積極的に推し進めていきたいと考えておりますので,引き続きご支援のほど,よろしくお願いいたします。

詳細はこちら  ※申請中のため,本内容は予定であり,変更する場合があります。

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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